PERSON 人を知る

有縁を度すの精神が、今の使命である“幸せな会社づくりを支援すること”に導いてくれた

浜西 健太

HRコンサルティング事業部
エグゼクティブパートナー

誰もが幸せに働ける会社づくりを生涯かけて追求する

入社してからこれまでのキャリアと今はどんなことに力を入れていますか?

入社後は、主に金融機関や会計事務所に対するアライアンス業務、コンサルティング業務、教育業務に従事していました。その後、中小企業専門のコンサルティングチームを任せて頂き、経営者と対峙していく意味や覚悟がマインドセットされました。現在は、主にHR(組織・人事)の専門コンサルタントとして、中堅企業から上場企業のコンサルティングまで幅広く従事しております。

プレイングマネジャーとしてコンサルティング品質を高める

主な1ヵ月のスケジュールを教えてください。

1ヵ月の時間配分は、プレイヤーとしてのコンサルティング業務が7割、マネジメント業務が3割の配分です。自身がプレイングマネジャーとしての役割を担っているため、自身のコンサルティング品質は当然ながら、自部門メンバーの成長やコンサルティング品質をバックアップできるよう心掛けております。特に、メンバーのタイムリーな悩み(成長テーマ)には即時向き合う事を心掛けております。

やり切る力がすべての原動力に

入社して身についたと思うスキルは何ですか?

当社では、多種多様なエリア・業種・規模のクライアントと対峙できる機会や、あらゆる領域の仕事に挑戦できる機会があります。その中で、自ずと“やり切る力”が養われているように感じます。コンサルタントの仕事は毎日が未知との遭遇ですが、“やり切る力”が養われたお陰で、多岐に渡る仕事が出来るようになりました。主に身についたスキルとしては、「経営者と対峙する力」、「プレゼン力」、「交渉力」、「戦略思考」、「マーケティング思考」、「ロジカルシンキング」等が挙げられます。

クライアントと一丸となり、赤字からの脱却

大変だった仕事は何ですか?どのように乗り越えましたか?

一番大変だった仕事はクライアントを赤字から単年度で改善したケースです。コンサルティングが決まった当初は、3期連続赤字、資金繰り悪化、銀行からも要注意先として指定されており、組織の風土・空気感もお世辞にも良いとは言えない状態でした。
クライアントの社長・役員が中心となり、今までの価値観をすべて捨て、我々と共にチーム一丸となり、会社の改善に向けて断行いただいたことにより、危機を乗り越えることが出来ました。

研修と1on1の教育体制

どんな研修(教育)やフォローがあり活用していますか?

当社では、階層別の研修やテーマ別の研修が充実しております。また、フォロー体制としては、1on1でのエルダー制度があり、仕事における些細な相談まで出来る教育担当者が丁寧にサポートしてくれる環境が整っております。私自身は自身のエルダーが居てくれたお陰で今の自分があると言っても過言ではありません。

対峙する姿勢と飽くなき追求心

活躍しているコンサルタントはどんなスキルとマインドがあると思いますか?

活躍しているコンサルタントに共通することは、①クライアントと対峙する姿勢と②飽くなき追求心に尽きると考えます。
クライアントから愛されているコンサルタントほど、上記2点が整っていると感じます。