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楽しいを続けられるように

戦略総合研究所
副本部長
ナンバーワンブランド研究会

貞弘 羊子

何も知らない状況からデザインチームの立ち上げ

入社してからこれまでのキャリアと今はどんなことに力を入れていますか?

入社当時は手帳や、ノベルティをクライアントへ提案していました。
開拓する業種・業界に制約がなく、オリジナルグッズが提案できる業界を好んで行っていました。
5年間の経験を経て、ノベルティのデザインカンプを製作するチームの立上げを担いました。
デザインについて何も知らない状況でしたが、周りのメンバーに助けられ、少しでもデザインで受注できるように注力していました。
その後デザインラボとして、今ではチームのマネジメントと、ブランディングコンサルティングなどを通して経営とデザインの接点が作れるようにプロデュース・ディレクション業務をしています。

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悩んでも行動

入社前に不安に思っていたが、入社して解消できたことは何ですか?また、それはどの様に解消されましたか?

入社前は社会人経験がなかったので、そもそも何ができるのか、ついていけるのかと不安に思っていたように思います。
実際入社したら、できない・ついていけないのですが、周りの先輩方はそれも想定の範囲として優しく対応してくれました。
経験するにつれ、ただひたすら自分に集中することが出来る環境だったので、次の悩みにかき消され当初の不安は自然と解消していった気がします。

挑戦しなければ失敗しない

仕事で失敗し、学んだこと、成功したことについて教えてください。

仕事をして思うのが、早いうちに失敗をした方が、次に活かしやすいですし、結果的に大きな仕事をしていける気がします。
特に20代の頃の失敗は、今でも強く記憶に刻まれています。
オリジナルグッズが希望通りに仕上がらないという失敗です。
いくら手を尽くしても解決できず苦しんでいました。上司や周りの方の力を借り、何とか対応できましたが、一人では絶対に乗り越えられなかったと思います。自分一人で始めたことに、多くの人に迷惑をかけて申し訳なかったですが、その分、助け合いの出来るチームのすばらしさを学び、自分も助けられる人になりたいと思いました。

思い描いたイメージの実現

やりがいを感じるのはどんなときですか?

チームのメンバーや周りの環境について、「もっとこうなれば、みんながもっと働きやすくなる、やりたいことができる」と思っていたことが、実現できたときに一番やりがいを感じます。デザインチームを立ち上げたことで、メンバーが個々で慣れないMacを触りながらカンプを作っていたことが、専任に任すことで、時間が生まれ、カンプのクオリティもあがっていったことは嬉しかったです。また持続的に発展するチームになるために何か1つでも得意なツールが必要だと思い、卓上カレンダーのオリジナルデザインに注力し、結果的に多くの成果をあげるまでに至ったことは達成感がありました。

楽しいを続けられるように

これから挑戦してみたい仕事と今後どんなキャリアを築いていきたいですか?

ブランディングコンサルティングを通じて、クライアントの社内プロジェクトメンバーと一緒にコンセプトの設計からロゴのデザインや社内・社外の認知・浸透方法を検討しデザインする仕事が増えています。その分野をもっと深めていけるようにBtoB、BtoCと色々な戦術の経験を積むことが、実現したいことの1つです。また数年に渡るような長さで1つのブランドの成長に携われたら面白いだろうなと思っています。その他、チームや関わる人が働き甲斐を感じるような環境や場づくりに貢献できたらと思っています。

プロジェクトリーダーの経験で自分の視野が多く変わった

成長を実感したエピソードを教えてください。

社内のジュニアボードというプロジェクトでリーダーを務めたとき、自分の視野が大きく変わる経験がありました。
女性ばかりのチームで、女性活躍をテーマに9か月にわたりディスカッションを重ねましたが、同じ女性でも全く違う希望があることや、「女性活躍」という言葉に揃って違和感を感じていることなど、新しい気付きが多かったです。
何より、答えのない中でリーダーシップを取っていくことの大変さと、経営陣を含めた社員みんなが共感できる答えを探すため、より俯瞰的で長期的な視点でもの事を考えることに挑戦し、現場の意見とのバランスの取り方の難しさを感じられた過程は、とても荷が重たかったですが、視界を広め、終わってみれば人として、社会人として成長できた良い経験だったと感じています。