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"コンサルタント”の理想と現実のギャップ

経営コンサルティング本部
ドメインコンサルティング本部 本部長代理
物流経営研究会

土井 大輔

成果主義・実践主義に共感して入社

入社前の経験と入社の決め手について教えてください。

前職はOA・システム機器での法人営業の業務を行っておりました。大手企業であり労務管理・福利厚生もしっかりと整えられ、人間関係も良かったのですが、年功序列の考え方が強い会社でした。営業成績も残しましたが「無駄な努力」は無いが「報われない努力」はある。と実感しました。タナベ経営への入社の決め手はスローガンにある「成果主義・実践主義」です。実際にタナベ経営は年齢・年次など関係ありません。またスローガンには「チームワーク」も掲げられており社内関係も良好です。

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毎年、キャリアステップする

入社してからこれまでのキャリアと今はどんなことに力を入れていますか?

私は26歳でタナベ経営に入社しました。入社してからセミナー・研修の運営・コーディネーター・講師、成長企業の支援や赤字企業の再建、固有テーマの支援やクライアント企業の総合診断など毎年、自身がキャリアアップしていると実感しています。
特に注力している1点目はチームをまとめる役割として「入社の浅いチームメンバーとクライアントがWIN-WINになることができるマッチングサポート」です。また2点目は研究会のリーダーとして、2016年に立ち上げた「物流経営研究会」を軸として物流業・物流部門の魅力を高めることです。

“コンサルタント”の理想と現実のギャップ

大変だった仕事は何ですか?どのように乗り越えましたか?

「成果が出ないこと」です。これまで何度もありますがクライアントが解決に向けて一緒に決めたことをやり切らない。できない理由を並べる。成果の出ない理由をコンサルタントの責任にする。こういう風土の会社は往々にして業績も風土も良くないです。我々が訪問して面談しても非協力的な態度をとられることもありました。
しかし、こういう会社を良くすることも経営コンサルタントとしての大きな価値と思います。そのような場合は“現場を知る”ことで乗り越えました。会議室だけではなく時間と身体を使って現場を知ることです。クライアントの社員になった気持ち・立場で判断することも必要です。タナベ経営には“コンサルタント指針”があり、その中の一部に「コンサルとして“自分の能力が及ばなくなる”と評論する。成果の出ない理由を他人の責任にする。改善に向けた対策も具体的行動も出さない。」とあります。

融合による新たな価値の発揮

これから挑戦してみたい仕事と今後どんなキャリアを築いていきたいですか?

各企業は必ず“強み・特徴”があります。ビジネスモデルの進化に取り組んでもなかなか進まないことが多くあります。これまではタナベ経営の実績と経験を基にクライアントをご支援することが多かったのですが、これからは自前主義を取っ払い各企業同士の強みの融合を支援することで“新たな価値”を創造していきたいです。
また、自身のキャリアとしては社内の融合を進めたいです。タナベ経営には様々な経験・実績を持ったメンバーが多く居ます。メンバー同士の融合によりクライアントに対して新たなソリューションを提供することでタナベ経営の価値を高めたいです。

チャレンジし続ける人材集まれ

どんな後輩に入社してほしいですか?

各企業には固有の課題があります。また、同じテーマでも企業規模や組織構造が違うので解決方法・ステップは各社各様です。更に複数のクライアントを同時に担当しますのでタイムマネジメントも必要なスキルです。限られた時間の中で常に“どう進めていけば良いか”を考え工夫し提案することが必要です。“クライアントに対してこそ我が事で“が大切だと思います。社内での年次や役職、年齢など無関係でクライアントのために。
時には社内においても環境をより良くするために改善提案をしてくれる人材を求めます。

タイムマネジメントが最重要

活躍しているコンサルタントはどんなスキルとマインドがあると思いますか?

活躍しているコンサルタントに共通しているのは“タイムマネジメントスキル”です。時間管理はスキルです。期限から逆算してタスク管理をすることが必要なことは誰もがわかっています。ですが、提供する価値を最大化するためには調査すること、社内メンバーに協力を求めること、皆で協議検討すること、その準備資料作成などが考えられます。活躍しているコンサルタントこそ忙しいです。しかし活躍しているコンサルタントは時間の先行管理ができています。
マインドについては“我が事”を持っています。相手に迎合するのではなく、理想と現実をしっかりと認識してその時の最善で判断する人材は社内外問わず周囲がサポートしてくれています。