湯山卓写真

コンサルタントになる前の
実務経験が今の支えです

経営コンサルティング本部
東北支社
経営コンサルティング部 部長代理
戦略ロジスティクス研究会
人材採用研究会

湯山 卓

コンサルティング・教育セミナーを主催

私の現在の仕事内容は、主に中堅・中小企業へのコンサルティングを中心としています。また、セミナー開催に伴う企画・運営も行っています。コンサルタントの主な仕事内容は、一般的に大きく二つに分かれます。一つは経営者に対しインタビューなどの調査を行い、最終的に報告書にまとめるプロジェクトです。もう一つが月に2回など定期的に訪問し、クライアントの会議への出席、業績に対しての総評や「できていること」及び「できていないこと」を社長や幹部、中堅の方にアドバイスする、といった経営協力活動です。そのほか、セミナーでは、役職クラスに対し「部長・課長などの立場としてどのような事をしなければならないのか」というあるべき論から始まり、その後の討議で社内の価値判断など、会社や個人の課題や目標に落とし込みます。また、後継者向けセミナーでは、後継者体制をいかに構築するか、ビジョン策定についてなど教育テーマを絞って講演を行っています。

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ワンストップで課題解決に導く

担当したコンサルティングの1つの事例として、トラックの部品を各製造業者に卸している部品卸の会社がありました。普通に仕入れてから卸すという右から左の流れでは利益率が芳しくなく「利益率をいかに上げるか」、という課題がありました。そのクライアントは部品修理という技術をお持ちでした。壊れた部品を修理し、その部品を販売すると、「自社ブランドを提供する」ということになります。そうした自社ブランドの提供によって通常の卸より高い利益が得られるだろうと仮説を立てました。 そのための具体的な解決策として、まずは自社ブランドを確立するための生産システムを設計していきました。すると実際に機械を購入するコストや資金の借り入れに関しての問題、何を基準として投資をしていくか、といった様々な課題が出てきます。その課題をワンストップで解決に導いていくことが、コンサルタントとしての役割です。

コンサルタントになる前の
実務経験が今の支えです

新卒入社当時は、早くコンサルタントになりたい、という気持ちしかありませんでした。しかし、今になって思うのが「実務経験は絶対に必要だ」ということです。まだ20代なので、高齢の経営者の方々からすると自身の子どもや孫くらいの世代の人に「会社を任せて大丈夫か?」と不安に思われても仕方ありません。そんな自分に何ができるだろうと考えたときに出てくるのが、過去の実務を通して培った経験やノウハウです。経営者の方に「意味のあるもの」、「方向を示すもの」といった“何か”を提供できるにはやはり少なくとも3年から5年くらいの実務経験は必要なのではないでしょうか。入社時に配属された部署での営業実務はもちろん、事業や後継者のご支援を行いました。その経験が今のコンサルティングに活かされています。