やりたいと思ったことはすべて挑戦
経営コンサルティング本部
ファンクションコンサルティング本部
本部長代理
製造業イノベーション研究会
浜岡 裕明
やりたいと思ったことはすべて挑戦
学生時代の経験と入社の決め手について教えてください。
大学時代は、簿記2級の資格取得やダブルスクールで中小企業診断士のインプット、1年間のカナダ留学、1ヵ月のヨーロッパバックパック旅行、当時は珍しかったインターンシップなどやりたいと思ったことはすべて挑戦しました。その経験が仕事においての実践力に活かされていると感じています。
入社の決め手は、自分自身の志と会社の理念・方針が一致したからです。採用面接でとことん会社のことを質問し、誠実に回答してもらいました。
経営者の真の相談相手へ
これから挑戦してみたい仕事と今後どんなキャリアを築いていきたいですか?
入社後は、人材育成部門のチーフや財務部門のコンサルタントとキャリアアップをしてきました。現在は、チームを統括する役割を任されています。プロジェクトマネージャーとして経営者の真の相談相手になり、クライアントの成長発展に貢献することに挑み続けていきたいと考えています。また、同じ志を持つコンサルタントを育成していくことも重要な役割です。志高いコンサルタントが増え、多くの企業を救うチームつくりがテーマです。
クライアントに寄り添うことができるコンサルティング会社
会社の魅力と課題だと感じていることは何ですか?
コンサルタントは評論家ではいけません。実践済みの原理原則を具体的にクライアントに提言し、成果を生み出す責任を担っています。タナベ経営は、1社1社に寄り添い真にクライアントの成長を思い、経営のパートナーとして泥臭くクライアントに寄り添うことができるコンサルティング会社であり、タナベ経営でなければクライアントの真の経営課題は解決できないといっても過言ではないと感じています。多くのクライアントを救うためにも真のコンサルタント人材の数を増やしていくことがタナベ経営の課題です。
自ら支援したいクライアントを見つけコンサルティングで成長発展に貢献する
主な1ヵ月のスケジュールを教えてください。
顧客の創造活動(営業活動)とコンサルティングとマネジメントを行っています。その中でも営業活動は重要です。新しい顧客と経営のディスカッションを行い、課題を共有し、改善策としてコンサルティングを提案します。企業を救うためには救う企業を作っていかなければいけません。自ら支援したいクライアントを見つけ、コンサルティングで成果を出し成長発展に貢献することがタナベ経営の良い点であると思います。
信用の大切さ
仕事で失敗し、学んだことについて教えてください。
入社1年目にクライアントへ発送した郵送物の宛名を間違えたことがあります。その際、コンサルティング会社であるにもかかわらず、基本ができていないと厳しくお叱りを頂きました。先輩にもフォローしてもらい、大きな問題になりませんでしたが、信用を積み重ねるのは長い年月がかかりますが、崩れる時は一瞬であると痛感し、信用の大切さを学びました。
クライアントへ貢献し、「あなたと出会えてよかった。」の言葉をもらうこと
やりがいを感じるのはどんなときですか?
タナベ経営の仕事は、高度の専門化と高度の総合化が求められます。コンサルティングという表舞台で価値発揮していくためには、クライアントに貢献したいという強い使命感と自らの努力は最低限必要です。コンサルタントへの道は遠く厳しいものですが、クライアントと夢を語り、クライアントへ成果で貢献し、「あなたと出会えてよかった。」と言われたときは何とも言えない喜びを感じました。
問題解決スキル×専門スキル×プロジェクトマネジメントスキル
入社して身についたスキルは何ですか?
経営コンサルティングをする上では、問題解決スキルは必須です。問題の本質を見極め、改善策を立案し、クライアントに実行させることが求められます。また、たくさんの経験を積み、コンサルタントアカデミーという教育プログラムを活用したり、先輩社員からの指導を通じ専門スキルを高めていきます。また、すべての企業で成果を出すために各プロジェクトを滞りなく進捗させるプロジェクトマネジメントスキルも重要です。問題解決問題スキル・専門スキル・プロジェクトマネジメントスキルを身につけ、キャリアアップをした戦略コンサルタントになると10~15社のクライアントを担当します。
コンサルタントになって世の中にどのように貢献したいかという志
活躍しているコンサルタントはどんなスキルとマインドがあると思いますか?
コンサルタントになりたい人はタナベ経営に向いていません。コンサルタントは目的ではなく、価値発揮をする手段だからです。コンサルタントになってどのように世の中に貢献したいかという志や使命感が重要です。真のコンサルタントとして貢献するために一人ひとりがプロフェッショナルであることが求められます。それくらい難しい職種なのです。その壁を乗り越えてでも貢献したいという強い志があれば、スキルは自然と身に付きます。
One for All, All for One
職場の雰囲気(どんな先輩・後輩や同僚がいるか等)を教えてください。
タナベ経営の社員は様々なキャリアを持った人材がいます。共通しているのは、クライアントの成長発展に貢献したいという強い思いです。クライアントのために何が必要か。何ができるか。どんな提言をしないといけないか。ということにプロフェッショナルとして対峙しています。One for All, All for Oneの精神で誰かが悩み、困っている時にはみんなで何とかしようと対応し、個人はチームの目的・目標のために自分がやれる最大限のことを取り組むプロフェッショナル集団だと思います。
プロフェッショナル&ビジネスドクターを目指す自律人材
どんな人材に入社してほしいですか?
私自身が常に自分に問い続けていることは「プロフェッショナルとして価値提供できているか」「ビジネスドクターとして顧客と対峙できているか」です。これらにはゴールはなく、永遠に追求し続けないといけないものだと思います。コンサルタントの道は遠くまた厳しいですが、自分自身を律することができるプロフェッショナル&ビジネスドクターを目指す人材が仲間になってほしいと思います。