住まいと暮らしビジネス成長戦略研究会 齋藤 正淑

研究活動について

人口減少、世帯数減少、少子高齢化が進む中、住宅着工戸数はピーク時160万戸から半減しています。今後は年間60万戸時代の到来も予測され、伸びないマーケット(市場)の中でどう成長していくかが問われています。

住宅生活産業のマーケットサイズ(市場規模)は約18兆~19兆円とも言われるビックマーケット。単に家を建てて売るという事業領域から、「住まいと暮らし」(住宅に関連する生活サービス全般)と捉えれば、様々な事業の姿が見えてきます。マーケットサイズが大きいだけに、異業種参入も相次ぎ、新たな競争環境も生まれています。当研究会では、全国の先進事例に学び、自社のビジネスモデルへ積極的に取り入れ、共に成長を目指すための研究会です。

研究活動の今後

当研究会では、全国各地の先進事例を視察・研究することができます。これらの先進事例を研究することで、住まいと暮らしビジネスの成功モデルを体系化したい。

人口減少、少子高齢化が進んでマーケットが縮小しても、社会課題は今まで以上に多様化して行きます。住宅産業は地域密着産業のため地域特性を踏まえたビジネスモデルの構築が必要であり、地域特性や社会課題を踏まえたビジネスモデルをつくりあげる必要があります。成功ノウハウや先進事例を吸収し、ここにタナベ経営の経営ノウハウを注入することで、住宅産業における新たなビジネスモデル構築の支援を行いたいと考えています。

研究会を通じて得られた事

当研究会に参加することで得られた学びや気付きは次の通りです。

(1)住宅産業は地域密着産業であること
大手ハウスメーカーといえども全国シェアは5%程度しかありません。住宅産業においては地域の工務店やビルダーが主役であり、いかに地域特性を踏まえたビジネスを行うかが重要となります。

(2)少子高齢化が進む中で事業領域が広がっている
単に住宅を販売するだけではなく、人々の暮らしをトータルでサポートするワンストップサービス事業が求められています。住宅は一生に一度の大きな買い物ですので、信用ある会社に任せたいもの。この信用を武器に事業領域を広げ、様々な生活関連サービスを提供できると考えています。

(3)会社の理念や考え方が重要
人々に選ばれ、信頼される会社でなければなりません。会社としての経営理念や提供価値がしっかりしていなければ、自社の良さを顧客へ伝えきることはできません。

研究会に求める人物像

住宅産業に従事したことがある方は即戦力としてもちろんのこと、全く経験の無い方でも、住まいと暮らしビジネスに興味がある方なら大歓迎です。

(1)住宅産業へ従事されたことがある方
是非、ご自身の経験をこの研究会で進化させ、タナベ経営の住宅ビジネスコンサルタントとして活躍いただければと思います。これまで身につけてこられた業界における知識や技能に、研究会での先進事例とタナベ経営ノウハウを融合させ、住まいと暮らしビジネスコンサルタントとしての新しい形を作り上げてください。

(2)住宅産業での経験が無い方
住まいと暮らし分野のビジネスドクターとして、社会貢献したいという思いが重要です。その熱い思いさえあれば、 業界の知識や先進事例を研究会で学びながら、タナベ経営の経営ノウハウを身につけることで、住まいと暮らしビジネスドクターとして活躍することができます。

求職者へのメッセージ

新しいことを始めるということは、誰しも勇気のいることですよね。「企業繁栄に奉仕し、企業と共に歩む」というのがタナベ経営の経営理念です。

企業の繁栄に奉仕したいという思いがあれば、どなたでもコンサルタントを目指せます。住宅マーケットが縮小して行く中、経営改善を望む企業は増加する一方です。企業経営の悩みを解決するのがタナベ経営の社会的使命であり、ビックマーケットである住宅産業は他業界以上に魅力のある分野です。

業界における経験がある方だけではなく、経験のない方も、是非、タナベ経営の当研究会の門を叩いてみてください。