ビジネスモデルイノベーション研究会 村上 幸一

研究活動について

「イノベーションは異分野から学べ」をキーワードに、異業種異業界でビジネスモデルのイノベーションに成功した企業からその軌跡を学びます。市場が成熟化して需要が減少する中、競争は激化し、企業が成長することが困難な時代です。また、新たな商品やサービスを開発して差別化してもすぐに模倣され継続的な差別化は図れません。

そのような市場環境の中、従来のビジネスモデルでは低価格競争から脱することも出来ず、成長することも困難です。真の差別化と高付加価値の創出はビジネスモデルのイノベーションによって実現されます。慣れ親しんだ同業種同業界だけを見ていては視野も発想も広がりません。当研究会では、年間12種の異なる業種業界の会社を訪問し、経営者・経営幹部の方からその成功ストーリーを学び、イノベーションが生み出される現場を体感します。企業がイノベーションを起こすためのインスピレーションをダイナミックに感じられる研究会で、参加されている企業様の満足度は非常に高く、圧倒的なリピート率を誇ります。

研究活動の今後

企業規模の大小を問わず、新たなビジネスモデルを創出したり改革したりしているイノベーション企業は多くあります。まだあまり知られていない中小企業やベンチャー企業の発掘をし、互いに視察先企業と参加企業およびタナベ経営がそれぞれwin-win-winで発展していける研究会にしていきたいです。

また、新たなビジネスモデルを創出しているのは日本だけでなく、むしろ欧米が発信源となっているケースが多いです。そのため欧米はじめアジア各国にも研究のフィールドを広げ、グローバルに展開できる研究会へと発展させていきたいです。そのためには企業のみならず、海外のビジネススクールやシンクタンクなどとの連携も視野にいれて活動を行います。

研究会を通じて得られた事

ビジネスモデルのイノベーションに成功している企業の多くは、異業界からの参入や異業界からのインスピレーションを得ています。

既存業界の商慣習を破ったり、コロンブスの卵のような発想を持つ優秀な経営者は、常に視野を広げ成長を志向していることをあらためて認識しました。また、どんなに優れたビジネスモデルや経営戦略を構築しても、組織全体をそれに向かって行かせるリーダーシップがとても大切になります。

今まで講演や視察を依頼した経営者の全てが、優れたビジネスモデルの設計者というだけでなく、従来の思考や行動にとらわれた旧態然とした組織を、明確なビジョンとリーダーシップで変革していることも成功の共通原則となっています。さらに書籍や講話だけでは知ることの出来ない生の現場の臨場感を味わえることがなによりも刺激になります。

研究会に求める人物像

中途人材に関しては、2社くらいを経験した方、1社であってもその中で複数の職場や職種を経験している人材。

今後の研究会の発展からすると、アジア・欧米を問わず、海外で仕事をした経験のある人材あるいは外資で異文化の人々と仕事をした経験のある人材。受け身ではなく、自発的にリーダーシップを発揮して活躍できる人材。

好奇心と探究心が旺盛で、それを軸として自己成長を望んでいる人材を求めています。

求職者へのメッセージ

コンサルタントにとって、様々な職業や業界を経験していることが武器になりますし、それを強みとして武器にする気概を持っている人を歓迎します。

イノベーションを研究し、それを企業に指導していく立場なので、自らが常にビジネスについて勉強することが大切で、我々研究会メンバーも常に研鑽しています。

最先端のビジネスモデルをともに研究し、一緒にクライアント企業の成長とイノベーションに貢献しましょう。